消費者金融から借りるか知り合いから借りるか

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借金は大きく知り合いなど個人から借りる、又は消費者金融,など業として行っている企業から借りるという二つの方法があります。ここでは商行為のためにお金を借りるのではなく、個人が生活費や遊興費などのためにお金を借りる場合について解説します。なお消費者金融などは会社により利率やサービスなどにも違いがあるため、利用される場合は事前に契約内容の会社による違いを調べてみることも重要です。

個人から借りる(親・親戚・友人・等) 消費者金融を行っている会社から借りる(株式会社など)
  • 時効は10年
  • 取り決めが無い限り原則利子無し
  • 利息をつけるがその利率を決めてなかった場合は年率5%
  • 遅延損害金に何も取り決めが無かった場合は年率5%
  • 多くの場合、貸し主は感情で貸すため、信用度とは関係なく借りられないこともある。
  • 契約内容があいまいであることが多い。
  • 時効は5年
  • 無利息にする特約がない限り、利息の話がでなくとも最低年6%の利息。現実的にはもっと高い。(年率29.2%が上限)
  • 貸し主は利益のために貸すため、審査がとおれば借りられる。
  • 契約内容はきっちり決まっている。
親の借金
親が借金しているからといって、子供は保証人になっているなどの特殊な事情が無い限り、親の借金を支払う義務はありません。

しかし、親が亡くなると、子は法的に特殊な事情が無い限り、そのまま放置しておけば親の借金を相続することになります。これを回避するためには相続を知ったときから3ヶ月以内に相続放棄又は限定承認を被相続人(つまりこの件の場合は親)の最後の住所地の家庭裁判所で申し述べなければなりません。またこの3ヶ月以内でも相続財産の一部を処分したりなどすると単純承認とされ借金も相続したとされます。
親に借金がありそうだと思ったら気をつけましょう。
夫(妻)の借金
自分の配偶者の借金は、保証人や連帯保証人になるか、または相続があるなどの事情などが無い限りは支払う必要はありません。
しかし、民法上、「日常家事債務」については夫婦は連帯して支払う義務があります。この日常家事債務とは簡単に言えば生活費のことであり、夫のギャンブルや飲み屋のツケなどの借金などはこれには該当しません。つまり、日常家事債務ではない夫の借金を請求されたとしても妻は支払を拒否できます。当然、妻が借りた借金についても夫は同様の主張が行えます。

参考:離婚する夫(妻)の連帯保証人になっている場合

知り合いから借りる方がいいのか、それとも消費者金融などから借りる方がいいのか、これは簡単なようで難しい問題です。個人からの借金は利息無しで借りることも可能であるため一見すると利息が原則存在する消費者金融から借りるより得なようですが、それを万が一返せなくなった場合、人間関係が壊れますし、たとえば消滅時効が主張できるようになったからといって、情で貸してくれた相手に時効を主張したら法的に支払わなくなったとしても、その人はもう相手にされなくなるでしょう。

逆に考えると消費者金融は確かに手軽に借りることができるため「親に迷惑をかけたくない」「知り合いから借りるのはかっこわるい」と思っている人は利用しがちです。ただ、当然に利息が発生するためそれが返せなくなった場合、結局はまわりの人に借りて返さなくてはならなくなったりしがちです。
「ご利用は計画的に」とは、「無計画なら借りるな」ともいえるのではないでしょうか。